オンラインカジノで使えるベッティングシステム「ダランベール法」。
他にもモンテカルロ法やマーチンゲール法など、ベッティングシステムはたくさんありますが、中でもダランベール法は利益を出しやすい手法です。
本記事ではダランベール法の使い方や使えるゲームについて紹介していきます。
ダランベール法とは?
ダランベール法は負けた時に次の賭け金を1増やすことによって、直前の負け額を取り返す手法です。
マーチンゲール法は負け額を一気に取り戻せる手法ですが、その分ベット額が果てしなく大きくなるというリスクがあります。
一方で、ダランベール法はコツコツと負け額を取り返していくので、比較的リスクが低いです。
ダランベール法の使い方
ダランベール法は負けたら次のゲームで賭け金を1増やして行くだけです。
最初は10ドルでも1ドルでも問題ありません。
10ドルスタートであれば、負ければ次のゲームの賭け金は11ドル、勝てば9ドルです。そして、賭け金が0になれば終了。
ダランベール法は非常にシンプルな手法なので初心者でも簡単に使いこなすことができるのが魅力です。
ダランベール法が使えるカジノ
ダランベール法はマーチンゲール法と同じように、勝率が50%ほどのゲームであれば使えます。
勝率が50%なら、ずっと賭け金が減ることがないと感じる方も多いでしょう。理論的にはそうですが、カジノは経験や知識で勝率が変わります。
そのため、勝率50%のゲームで自分が得意であればダランベール法を使えば最終的な収支でマイナスになることはないでしょう。
ダランベール法が使えるカジノの具体例は以下です。
・ルーレット:赤/黒/偶数/奇数/ロー/ハイ
・バカラ
・ブラックジャック
・丁半博打
他にもダランベール法が使えるゲームはあるので自分の得意なものを厳選してみましょう。
ダランベール法を使うときの注意点
ダランベール法は勝てば賭け金を減らす簡単な手法ですが、一つ注意しておくべきことがあります。
それは「手数料」です。
例えば、バカラのバンカーベットは勝利しても手数料5%取られます。そのため、ダランベール法を使う際は手数料も計算に入れないといけません。
負けたら1ドル増やしていくよりも手数料が多くなってしまうので、計算が変わってきます。
なので、初心者の方はバカラのバンカーベットでダランベール法を使うのは辞めておきましょう。
ダランベール法のメリット・デメリット
ダランベール法のメリットは以下の3つです。
・初心者でも使いやすい
・計算が簡単
・連敗しても負けにくい
ダランベール法は負ければ賭け金を1増やすだけなので、連敗しても負ける額は大きくなりません。
一方でダランベール法は「大きく勝つことはできない」というデメリットもあります。
ダランベール法は一攫千金を狙った手法ではなく、コツコツと利益を積み上げる方法だと頭に入れておきましょう。
他にもダランベール法はコツコツと稼ぐ手法なので、人によっては面白くないと感じる方もいます。
計算が簡単な分、ほとんど作業的にゲームをすることになるのでギャンブル好きにとっては少し退屈な賭け方になると言えるでしょう。
まとめ
ダランベール法は初心者でも簡単に使える画期的な手法です。
しかし一方で、カジノが作業的になってしまうのでギャンブルが好きな人からすると、退屈な手法と言えるでしょう。
コツコツとローリスクローリターンを狙う手法なので、ゲームに勝っても稼いでいる感覚がなくなります。
ですが、トータルでは勝てる手法なのでコツコツと稼ぎたい方はぜひ試してみてください。
また、ギャンブルは負けることもあれば勝てることもあります。「絶対に勝てる」方法はないということは頭に入れておきましょう。